イベント
音符のおしゃべり 2017 第3回 「こんな駆け引きの形 ~ソプラノとヴィオラの対話術」
富山市民プラザ
片や「歌詞こそすべて」のソプラノ、片や「言葉を発しない」ヴィオラ――ちょっと風変わりな組み合わせによるデュオが、動物のほほえましい掛け合いから、甘い愛のかけひきまで、クラシック曲に息づく「対話」を描き出します。エントランスを満たす電子オルガンの多彩な響きも、聴きものです。
音符のおしゃべり 2017 第3回
「 こんな駆け引きの形 ~ソプラノとヴィオラの対話術」
開催日時 | 2017年11月5日(日) ①11:00 ②13:00(各回45分) |
会 場 | 富山市民プラザ 1Fエントランス |
入場料 | 無料 |
出演 | 守護 菊野 西浦 由佳里 村上 めぐみ |
今後の開催予定 | 2018年2月4日(日) |
プログラム
猫の二重奏(ロッシーニ)
乾杯の歌(ヴェルディ)
G線上のアリア(バッハ)
誰も寝てはならぬ(プッチーニ)ほか
出演者プロフィール
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氷見市出身。富山県立呉羽高等学校普通科音楽コース卒業。国立音楽大学音楽学部声楽学科卒業。長谷部律子、串田淑子、下原千恵子の各氏に師事。
イタリア、ミラノにてカーティア・ロロヴァ氏の特別レッスン受講。2015年夏、第3回「みんなで歌おう高岡『第九』」にソプラノソリストとして出演。2016年、富山県オペラ協会 オペラ「笠地蔵」にて演出家中村敬一氏の演出助手として参加。 現在、富山福祉短期大学非常勤講師、県内を中心に演奏活動の他、後進の指導にもあたっている。 |
高岡市出身。6歳より電子オルガンを始める。洗足学園魚津短期大学卒業、同短大研究課程修了。第3回アマ―ビレオルガンコンクール銅賞受賞。2007カワイ音楽コンクール最優秀指導者賞受賞。2016カワイドリマトーンコンクール金賞受賞。
電子オルガンを杉本佳永子、橋本英一、中田仁美、豊嶋比呂子、石川芳、国分二三子、花井春子、江本麻奈美の各氏に師事。福井オルガンセミナーに於いて荻野由美子氏にパイプオルガンを師事。現在、電子オルガン奏者として活動する傍ら、後進の指導にもあたっている。 |
■廣瀬大悟<プロデュース&ナビゲーター/ひろせ だいご>
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滑川市出身。県立呉羽高等学校普通科音楽コース、東京藝術大学音楽学部卒業。 トロンボニストとしてオーケストラや室内楽、また独自のプロデュースによるソロステージに至る幅広い演奏活動の 一方で、「クラシックの雫」(2011~)の総合副プロデューサー、富山市民プラザ主催「クラシック”逆引き”音楽事典」(2016~)講師、FMとやま「レクサス富山 AMAZING CLASSIC」パーソナリティなど、多方面で活躍中。(一社)富山県芸術文化協会平成27年度奨励賞受賞。 「音符のおしゃべり」は2015年からプロデューサー&ナビゲーターをつとめ、これまでに特別企画も含め9つのユニークな公演を送り出している。 |