クラシックの雫 2012 第1回『ドイツロマンの伝統と前衛』

 

 

富山の若き演奏家たちによる室内楽コンサートシリーズ

日本を代表する今を煌く若手弦楽奏者が富山に集結。

ドイツ音楽純ロマン派シューマン。

そして同じドイツでも革新的なＲ・シュトラウスの室内楽作品を、渾身のエネルギーで熱演。

他では味わえない贅沢な時間をお楽しみください。

 

【開催日時】　2012年6月2日（土）16:00～18:00（開場15:30）

 

【会場】　富山市民プラザ4階アンサンブルホール

 

【入場料】　一般前売　2,500円　当日3,000円

　　　　　　　高校生以下前売　1,500円　当日2,000円

　　　　　　　（チケット取扱：アスネットカウンター、北日本新聞本社１階プレイガイド、アーツナビ）

 

【プログラム】

　

　　■シューマン　『 ピアノ四重奏 』

　　　　ドイツロマンの王道。シューマンの内省と情熱が調和された、室内楽の傑作。

　　　　特に第三楽章の美しさは絶品。愛妻クララへの「魂の詩」といえる。

　　■Ｒ・シュトラウス　『 ピアノ四重奏』

　　

　　　　革新的な「前衛芸術家」と言われるＲ・シュトラウスの２０歳の時の作品。

　　　　ブラームスなどの影響が未だ多大な中に、特有の斬新な手法が見え隠れする。

 

【出演者】

　　■西江 辰郎（にしえ たつろう　ヴァイオリン）

　　　　特別ゲスト、新日本フィルハーモニー交響楽団コンサートマスター

　　

　　■上森 祥平（うわもり しょうへい　チェロ）

　　　　特別ゲスト、京都府文化賞奨励賞

　　■鈴木 康浩（すずきやすひろ、ヴィオラ）

　　　　特別ゲスト、読売日本交響楽団ソロ首席

　　■中沖 いくこ（なかおき いくこ、ピアノ）

　　　　「雫」ナビゲーター＆総合プロデューサー

 

 

【お出迎え演奏】

　　当日本演前にお客様を生演奏でお出迎え。

　　　[演奏時間］　15:00～15:40

　　　［会場］　　　　1階エントランス

　　　［演奏］　　　　西田 宏美（クラリネット）、大橋 俊希（ギター）

       ［プログラム］

　　　　　・プホ―ル：古き良き時代のカンドンベ　　　
　　　　　・ビゼー：ハバネラ　　
　　　　　・ピアソラ：タンゴの歴史より、1930年のカフェ　　
　　　　　・ヴィラ=ロボス：ブラジル風バッハ第5番
　　　　　・シューベルト：アヴェマリア　　
　　　　　・マイヤーズ：カヴァティーナ　　　
　　　　　・オカロラン：プランクシティーアーウィン　　
　　　　　・伝承曲：アメイジンググレイス〜我が羊飼いは愛の神
　　　　　　　※曲順・曲目変更の場合はご了承下さい。

 

【会場風景】

クラシックの雫 2012 第1回『ドイツロマンの伝統と前衛』は終了いたしました。
たくさんの方のご来場、誠にありがとうございます。
次回は『第2回　華麗なるブラスワールド　2012年9月29日（土）開場15:30、開演16:00』です。
ぜひ、お楽しみください。 クラシックの雫 2012　第2回　華麗なるブラスワールドの詳細はこちらから