グランドパーキングで普通救命講習を行いました。
平成19年3月19日(日)午後3時から富山消防署立会いのもと、グランドパーキングでAED(自動体外式除細動器)の使用を含む普通救命講習を行いました。
AEDは、電気ショックを与えることで心肺停止を防ぐための器械です。
現在公共施設を初め、各種集客施設にAEDが配置されていますが駐車場として設置されたのは北陸で初めて。
実習はグランドパーキングでお客さまが倒れた場面を想定し、意識確認からAEDを使用した心肺蘇生法を行いました。
また当日駐車場をご利用いただきましたお客さまにも参加していただき、実際にAEDを使用した心肺蘇生法を行っていただきました。
島駐車場長は『実習を行うことで緊急時にスムーズに対応できるようになると思っている。何事もおこらないことが一番であるが、今後も定期的に実習を行い、緊急時にすぐ対応できるよう心がけたいと思っている。』と話しています。
また指導していただいた、救急救命士 藤井 隊長は『本日は全員一度講習を受講されているだけありスムーズに対応できていた。AEDは使用することによって生存率が大幅にあがるものなので万が一の時にはぜひ人命救助に一役かってほしい。』とお言葉をいただきました。