初手づくり本屋 こころあそび

作品内容作品内容
手のひらサイズの詩集「福豆文庫」や、水に強いストーンペーパーを使った「風呂本」など、町の本屋には並ばない、唯一無二の手づくり本。
プロフィールプロフィール
ことばの居場所、本のかたちを探しながら、詩集をおもにいろいろな本をつくっています。著者略歴:第12回中野重治記念文学奨励賞 優秀作入選、第5回文芸思潮現代詩賞 優秀賞受賞、第22回金子みすゞ賞 佳作入選、詩画集「かくれんぼみち」(絵:長崎訓子)出版
作品を作りはじめたきっかけ作品を作りはじめたきっかけ
本屋に並ぶ本は、たくさんの時間とお金がかかっています。購入する側にとっても、本はけっして安価なものではありません。もっと本を気軽に作って、気軽に手にとって欲しいという思いから、作りはじめました。
今回のテーマ&アピールポイント今回のテーマ&アピールポイント
誰にでも読みたい詩が見つかるように、100種を目指して刊行中の「福豆文庫」。今回は新刊の22種目も出展予定です。ずべて表紙の布柄も違いますので、タイトルで決めたり、柄で選んだり、じっくり読んだり、いろんな選び方ができます。
作っていて楽しいなぁと思う瞬間は?作っていて楽しいなぁと思う瞬間は?
鉄道と紙をメインにした旅日記「紙鉄ひとり旅」は現在10巻まで刊行中ですが、こうしたマーケットでお客さんと本を通して旅の話ができたときです。これからも旅と本作りを続けたいなあと思う瞬間です。
これから作ってみたいものは?これから作ってみたいものは?
珈琲フィルターを再利用した本や、壊れた傘の布部分を再利用した本などを作ってきましたが、これからも「紙」にとらわれない本作り、もしくは「紙」にこだわった本作りをしていきたいと思います。
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Art Gallery
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