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イベント

鉛筆アートの世界 古谷振一展

4月24日(土)〜5月23日(日)

鉛筆アートの世界 古谷振一展
 
YouTube総再生回数1,700万回を誇る超絶の鉛筆アートで知られる、富山市在住の鉛筆画家、古谷振一展。写真を超えるリアルさに感動し、誰もが引き込まれていきます。
 
鉛筆アートの世界へ、ようこそ!
 
 

鉛筆アートの世界 古谷振一展


日程:令和3年4月24日(土)~5月23日(日)
時間:平日11:00~16:00 土日祝日10:00~17:00  ※5月22日(土)は10:00~18:00
会場:富山市民プラザ2階アートギャラリー
入場料:(中学生以上) 500円
主催:(株)富山市民プラザ、古谷振一
 
■古谷振一氏在廊日 (予定)
4月 24日(土)、25日(日)
5月 1日(土)、2日(日)、8日(土)、9日(日)、15日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日)  
時間 10:00~17:00
 
ギャラリートーク
5月 16日(日) ①11:00~ ②14:00~
5月 23日(日) 午前の部:①11:00~ ②11:30~ 午後の部:①14:00~ ②14:30~
混雑緩和のため、5/23(日)は時間を追加しました。
整理券の配布はありません。なお、混雑防止のため入場制限をさせていただく場合がありますので、予めご了承ください。
古谷氏ご本人が来られ、鉛筆画の制作エピソードのお話や、鉛筆アートのパフォーマンスをしていだだきます。超絶技を目の当たりにできるチャンスをお見逃しなく!
 
■「いのちの停車場」衣装展示
展示期間:4月24日(土)~5月9日(日)
5月21日(金)に公開する映画「いのちの停車場」のポスターを古谷振一氏が描きました。期間中、映画出演者の衣装を展示します。
出演者衣装:吉永小百合さん、松坂桃李さん、広瀬すずさん、田中泯さん
 
 

プロフィール

 幼い頃からテクノロジーへの興味と、絵画への興味を持ち、双方の分野で夢を抱くようになる。思春期にはテクノロジーの方が食いっぱぐれがないであろうとの思いから、技術系の専門学校への進学を選ぶ。と同時に絵画への道は遠ざかってしまう。
技術系専門学校を卒業し大手製造業に就職するも、子供の頃の絵画への思いが頭から離れず、趣味で絵を描くようになる。
ただし道具の手入れが面倒なので、手っ取り早く鉛筆を用いたデッサンを始める。
ただ普通にデッサンの手法を用いたのではリアルな絵が描けないため、独自に下書き方法を編み出し、リアル画の道を進む。自分が描くリアル画をなるべく多くの人に見て欲しい、また絵で感動を与えたいとの思いから製作過程を定点撮影し、YouTubeに投稿するようになる。
最初の頃は再生回数もチャンネル登録者数も伸びなかったが、徐々に注目され始め、地元のテレビ局を始め、関東関西のテレビ局からも、出演の依頼を受けるようになる。
YouTube動画が話題となり、中でも広瀬すずさんを描いた動画が一気にバズり、「めざましテレビ」、「ミヤネ屋」、「とくダネ」他、多数の情報番組で紹介され、海外のメディアでも紹介される。本業と趣味の絵との二足のわらじ状態である。
 
古谷振一YouTubeチャンネルはこちら
shtt4881
 
 

年表

1964年 富山県小矢部市に生まれる。
1970年 大阪万博を見てテクノロジーに興味を抱く。
1971年 小学校入学。この頃から絵の才能で頭角を現す。
図画工作の成績は常にクラスでトップ。
1974年 広島県広島市に転居。
小学校時代の趣味は電子パーツ集めとBCLと絵を描くこと。
1977年 富山県に戻る。中学校入学。
ブラスバンド部と美術部に所属。
北日本新聞社主催の中学選抜写生大会で賞を総なめ。
1980年 石川工業高等専門学校、電気工学科入学。
石膏像のデッサンで、美術の先生も驚愕の超リアルな絵を描く。
1987年 大手工作機械メーカー入社。
1989年 鉛筆画を始める。
会社の作品展で鉛筆画を出展したところ、間違えて写真コーナーに展示される。
2013年 YouTubeに鉛筆画のメイキング動画を投稿開始。
2016年 YouTube動画の総再生回数が600万回突破。
ネットニュースで写真を超えた鉛筆画と紹介され、テレビ出演多数。
7月に高円寺で初の個展を開催し、成功を収める。
10月に小矢部クロスランドタワーで2回目の個展開催。
2018年 YouTube動画の総再生回数が1100万回突破。
3月にロイヤルホテルTOYAMA TONAMIにて、3回目の個展開催。
2019年 YouTubeのチャンネル登録者数が10万人を突破。
2020年 YouTube動画の総再生回数が1700万回突破。
2021年 5月21日公開の映画「いのちの停車場」のティザービジュアルに採用される。
 

作者より自己紹介

富山県富山市在住の鉛筆画家、古谷振一と申します。本業は製造業の機械設計に携わり、鉛筆画は趣味として25歳の時から初め、現在までに約70作品を描きました。

絵のサイズはA4が主体で、一作品を描くのに短いもので正味10時間から、長いもので最長45時間かかります。当然一気に描くことはできませんので、足掛け1週間から、長いもので3ヶ月ほどかかったこともあります。

実際に描いている一部始終を動画投稿サイトYouTubeにて配信しています。2013年に配信を始め、今ではチャンネル登録者数12万人、総再生回数1700万回を超えるほどまでに成長しました。みなさんも是非私のYouTubeチャンネルを見てください。あたかも自分が画家になって、絵を描いているような感覚にとらわれるでしょう。

ちなみに私のYouTubeチャンネル名は「shtt4881」です。


 

作者より皆さんへメッセージ

鉛筆画の魅力をいくつか挙げるとしたら、まずは道具が誰でも割と簡単に入手できること、そして手入れが非常に楽なことしょう。そのほかにも、写真にはない暖かさや、決して複製のできない唯一無二の存在、消しゴムで簡単に消せてしまう儚さなどです。

みなさんも是非鉛筆画にチャレンジしてみてください。私も近いうちに「鉛筆画教室」を富山市内の交通の便の良い場所で始める計画ですので、その中で新しい出会いと感動が生まれると嬉しいです。


 
鉛筆アートの世界 古谷振一展
鉛筆アートの世界 古谷振一展
 
こちらからチラシをダウンロードいただけます。
 
 
会場のようすはこちら
(フォトギャラリーにてイベントのようすをご覧いただけます。)
 

ご来場の皆様へ

 
●体調不良(発熱や倦怠感など)及び感染症陽性の方との濃厚接触がある方は、来場をお控えください。
●入場時に手指消毒、検温をいたします。37.5 度以上の発熱や風邪の症状がある方の入場はご遠慮いただきます。
●入場、退場時の混雑を避けるため、分散にご協力ください。
●当日は、会場係員の指示に従ってください。
 
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